標本番号四一〇

約4x9cm(実寸)
約4x9cm(実寸)

■模様

 巴(ともえ)

 弓具の鞆(とも)の形の似た渦巻状のものをいうが、その起源については定かでわない。わが国では古墳時代の装飾具に巴形が認められ、特に鎌倉時代以降の軒瓦(のきがわら)に盛んに用いられた。

■色名

 地色は白群(びゃくぐん)、模様の部分は濃紺。

■織

 全面輪奈(わな)織。

 

●評

 オタマジャクシと水紋でしょうか?シュールです。

 

 

■模様

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