標本番号四三一、四三二

下部は物差し 目盛は1ミリ
下部は物差し 目盛は1ミリ

標本番号四三一

■模様

 縞

 二種類以上の色糸を用いて、複数の直線を平行に配した文様の総称。これを垂直に表すものを縦縞、水平に表すものを横縞といい、また斜めに表すものを斜め縞という。「しま」の語源は、南洋から渡ってきたもの、すなわち「島物」にあるといわれる。

■色

 左より瓶覗(かめのぞき)、空色。

■織

 輪奈(パイル)織の一部に、輪奈を織る為に横に織り込む銅線を通さない窪んだ部分を残している。

 

●評

 標本の幅があまりにも細かった為に、単独での撮影が難しく並記の形となりました。

美しい空色の組み合わせです。

標本番号四三二

■模様

 縞

■色

 左より群青色、灰白色(かいはくしょく)、赤香色(あかごういろ)。重複は省く。

■織

 輪奈(パイル)織の一部に、横に織り込む銅線を通さない窪んだ部分を残すことで模様を生み出している。

 

●評

 標本番号四三一が余りに小さい為に一枚の写真で列記する事となりました。

 傷みも激しいです。窪んで表された線描は菊科の花でしょうか。

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コメント: 2
  • #1

    sextelefon (水曜日, 01 11月 2017 01:16)

    pompierski

  • #2

    sprawdź sam (金曜日, 03 11月 2017 18:19)

    wyjęczawszy