5月16日、天鵞絨美術館にて、『手仕事と手を慈しむ会』を開催致しました。
館長デビューとなりましたこの日、
様々なご縁に繋がる皆様がお集い下さいまして、
江戸期より西陣の地に伝わりますビロードについて、
実際の輪奈ビロードの標本帳や、パリコレクション出品作品、最新の液晶パネルを製造する一工程で必要とされるの研磨布などを見て触れて頂きながらお話しさせて頂きました。
Rハンドリーディングメソッド主宰の白川とも子さんには、新しい時代の手相術のお話し、手の読み方など興味深いお話しの数々をして頂きました。
そのあとの懇親会にも、ご参加下さいました皆様全員がお残り下さり、楽しい交流の場となりました。
ビロードの話しをする機会をご企画下さいました白川とも子さん、
拙い話しを愛情たっぷりに傾聴下さいました皆様、
エアー参加下さいました皆様、
陰でお支え下さいました皆様、
皆々様のお蔭様によりまして嬉しくも、幸せを噛み締める贅沢なひと日となりました。
心より感謝申し上げます。
お目に触れましたビロード達、それらの製作に携わりました職人達の歓びと感謝が美術館に溢れておりました。
このご縁が末永く続きますことを祈念しつつ
館長 杣 裕美 拝
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